24日からの寒波の影響などで、滋賀県の名神高速道路で大型トレーラーなどがスリップする事故が相次ぎ、周辺が通行止めになっています。
午前7時半ごろ、滋賀県東近江市の名神高速下り線で大型トレーラーがスリップし、ガードレールに衝突しました。
警察によりますと、当時路面が凍結していたということです。
運転手にけがはありませんでしたが、トレーラーが全ての車線をふさぎ、後続の車両が進めない状況が続いています。
また、午前3時半すぎには、滋賀県米原市の名神高速下り線で、10トントラック3台が関係する事故がありました。
追突したトラックを運転していた男性が病院に搬送されましたが死亡が確認されました。
これらの影響で名神高速下り線は一部区間で通行止めとなり、関ヶ原インターから米原ジャンクションの間は午前11時40分に解除。
彦根インターから八日市インターの間の通行止めは、継続中です。