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新型コロナが5類に移行して1週間。コロナ対策の最前線に立ち、これまで多くの業務を担ってきた保健所の現状は。増子華子アナウンサー
「保健所の感染症対策室です。新型コロナが5類に移行してから1週間あまり。業務はどのように変化したのでしょうか」新型コロナの5類移行に伴いこれまで保健所が担ってきた宿泊療養施設の調整や自宅療養者への物資支援に関する業務がなくなりました。仙台市保健所 星努調整担当課長
「感染者の数が多かった時期については職員にも負担がかかっていたこともあったのでそういう時期と比較すると、だいぶ負担は軽減されている」また、今月7日まで県と仙台市が共同で運営し体調不良の人たちの電話相談を受け付けていた「受診・相談センター」では1日の対応件数が最も多かった去年8月29日には1180件ありましたが、今月8日から開始した「体調不良相談窓口」の問い合わせは14日までの平均で1日あたり117件まで減少しています。保健所では、発熱など体調に不安がある人の相談対応は引き続き行っているほか、今月8日から各医療機関で調整することになった重症者の入院についても医療機関などから相談があった場合には対応することになっているということです。

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