韓国軍によりますと、北朝鮮が14日午前、日本海に向け未詳の弾道ミサイルを発射したということです。アメリカと韓国の情報当局が分析中です。
北朝鮮は先月18日に長距離弾道ミサイル「火星15」を発射し、日本のEEZ=排他的経済水域の内側に着弾させたほか、今月12日にも潜水艦から巡航ミサイルを発射したとしています。
北朝鮮は去年9月以降、異例のペースでミサイル発射などの挑発行為を繰り返していて、韓国の政権交代以降、南北間の緊張がより高まっていました。
アメリカ軍と韓国軍は13日から春の米韓合同軍事演習を開始していて、ミサイル発射はこの演習への反発とみられます。
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