菅首相 緊急事態宣言解除の判断「苦しい」 連休明けから検討本格化

菅首相 緊急事態宣言解除の判断「苦しい」 連休明けから検討本格化

菅首相は、緊急事態宣言の解除について、“苦しいところだ”との認識を示し、連休明けに、宣言延長の是非について、検討が本格化する見通し。

晴天に恵まれ、多くのサーファーや家族連れが訪れた神奈川・藤沢市の海岸。

緊急事態宣言下の東京・八王子市の高尾山にも、連休終盤を近場で楽しもうとする登山客の姿があった。

東京や大阪など、4都府県に出された緊急事態宣言の期限まで、残り1週間。

4日は、全国で新たに4,199人の感染と50人の死亡が報告された。

東京都の新規感染者は609人。

直近7日間の新規感染者の平均は、前の週と比べ、112.8%と増加傾向が続いている。

感染の広がりは、緊急事態宣言などが出されていない地域にも…。

長崎県では4日、過去最多となる62人の感染を確認。

また3日、過去最多となる60人の感染が確認された徳島県は4日、「まん延防止等重点措置」の適用を国に要請した。

一方、4日、884人の感染が確認された大阪府の吉村知事は、「今の緊急事態宣言の措置の内容を緩めたり、解除するというのは難しいと思っている」と述べた。

そのうえで、現在の感染状況では「宣言の解除基準や出口戦略を言える状況でない」と話した。

こうした中、菅首相は午後、感染症の専門家で、政府分科会のメンバーでもある岡部信彦内閣官房参与と面会。

緊急事態宣言を解除するかどうかの判断について、菅首相は、“苦しいところだ”との認識を示したという。

岡部内閣官房参与「判断は苦しいところで、(菅首相は)色々意見を聞いているところだと思う。(菅首相は)『(感染者の)数字が下がりませんね』ということはおっしゃっていました。非常に悩まれているんじゃないかと思いますけれども」

政府は6日の連休明けから、宣言延長の是非を本格検討し、期日直前の週明けにかけて判断するとみられる。

チャンネル登録をお願いします!
http://www.youtube.com/subscription_center?add_user=FNNnewsCH

FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/

アプリで最新ニュースに簡単アクセス
https://yappli.plus/fnn-prime_flyer

★新型コロナウイルスカテゴリの最新記事