ドルビーシネマ

ドルビーシネマ

ドルビーシネマ, by Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki?curid=4086593 / CC BY SA 3.0

#ドルビーラボラトリーズ
#映画の規格
ドルビーシネマのロゴ ドルビーシネマ(英:Dolby Cinema)とは、ドルビーラボラトリーズが提唱するプレミアムシネマの規格の事である。
ドルビーラボラトリーズが考える最高の映画館を実現するため、ドルビービジョン、ドルビーアトモス、所定の劇場デザインの採用が必要になる。
最高峰の機材を投入するため設備投資が非常に高額になることがネックである。
少しずつではあるが、2010年代から映画館の数は増加し続けている。
映画館の中では、IMAX、4DX、MX4D、BESTIA、THXなどと同じく、上映形態に付加価値を付けたプレミアムシアターという扱いである。
しかし、ハリウッドに存在する、世界最高峰かつ唯一の劇場であるドルビー・シアターよりも施設のグレードは低い。
主に下記の仕様を備える必要がある。
従来の映像規格で課題だった黒表示時の光漏れを解決し、深い黒の表現を実現した。
従来の劇場では暗い場面の表現で、白いスクリーンが薄明るく見えて居たが、その問題を解決した。
詳しくは「ドルビービジョン」を参照のこと。
100万:1のコントラスト比を実現するHDR映像規格である。
制作機材から劇場のプロジェクターまで一貫してドルビービジョンの要件を満たす必要がある。
各スピーカー毎の音声トラックを予め用意するのではなく、再生中に音素材の3次元的な位置関係を元に各スピーカーの出力を決定する。
劇場用と家庭用で様々な規格があるが、ドルビーシネマではDOLBY ATMOS for Theaterを採用する。
最大で128chのオーディオトラックを、各chの3次元パン情報とスピーカー位置を元にして音をミキシングして、劇場内のスピーカーに出力する。
劇場に入る前に、映画に合わせた動画と音声が流れる廊下が設置される。
劇場により簡易的な場合がある。
反射光を減らして黒の表現を強化するために、黒を基調としたインテリアが設置される。
徹底的な防音も施されている。
丸の内ピカデリーのドルビーシネマ場内(有楽町マリオン新館5階。2020年10月撮影) ミッドランドスクエアシネマのドルビーシネマエントランス(2020年7月撮影) 2018年11月23日にT・ジョイ博多に導入されたのを皮切りに2019年には4館が開業し、2020年7月現在全国に7館が営業している。
グローバルでは22社が採用し、400スクリーン程度が稼働している。
^ “ドルビーシネマ: 完全なシネマ体験” (英語). www.dolby.com. 2020年2月24日閲覧。
^ a b 株式会社インプレス (2019年10月1日). “初のドルビーシネマ専用劇場、丸の内ピカデリー披露。4日オープン” (日本語). AV Watch. 2020年2月24日閲覧。

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